2016年4月24日日曜日

第25回 ニーチェ・セミナー

更新ご無沙汰してました。

今日は僕が合評会で登壇する学会のご紹介です。

日本ショーペンハウアー協会
第 25 回 ニーチェ・セミナー

日時: 2016 年 4 月 30 日(土)・5 月 1 日(日)

場所: 大学セミナーハウス 東京都八王子市下柚木 1987-1

プログラム
【4 月 30 日】
12:00 会場集合
12:30 個人発表 荒木和明(上智大学・院)
   「歴史をめぐるニーチェの立場」
14:30 板橋勇仁『底無き意志の系譜 ショーペンハウアーと意志の否定の思想』合評会
   司会:梅田孝太(上智大学)
   質問者:高橋陽一郎(日本大学)
   本郷朝香(立教大学)
   大久保歩(大阪大学・院)
19:00 個人発表 東谷優希(一橋大学・院)
   「初期ニーチェと古典文献学」

【5 月 1 日】
9:30 個人発表 今崎高秀(日本学術振興会)
  「『ツァラトゥストラかく語りき』における政治的なるもの」
11:30 事務的話し合い
13:00 個人発表 生島弘子(大阪大学・院)
   「男の羞恥と女の羞恥」
15:00 個人発表 中村哲平(早稲田大学・院)
   「後期ニーチェの美の概念における非主観性の問題」
17:00 個人発表 飯田明日美(お茶ノ水女子大学・院)
   「遠近法的解釈としてのニーチェの認識論」
19:00 終了
以上

今回は若手研究者の発表が多めです。

僕は板橋勇仁さんのこちらのご著書の合評会で
代表質問者として登壇します。


ニーチェに関する議論は本書の一部ですが、

さまざまな哲学者を参照しながら議論のパースペクティブを

広くとっている本書をふまえて、

合評会ではいろいろな問題について議論できそうです。

学会会員以外の方で参加ご希望の方は、

4月27日までに以下にご連絡いただければ

なんとかなるかもしれません。

連絡先:ニーチェ部会担当
nietzsche●schopenhauer.org(●は@に変更して送信して下さい)

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